ショパールの結婚指輪の特徴とは?価格帯や口コミもチェック

高級時計と高級宝飾品を扱うブランドとして世界的にも有名なショパール。同社の作り出すこだわりの製品の数々は、海外セレブ達にも愛されています。この記事ではショパールの歴史からその魅力を紐解くと同時に、ショパールが取り扱う結婚指輪の種類や価格帯、口コミ評価について解説します。

目次

ショパールの歴史と特徴

ショパールの歴史は古く、1800年代までさかのぼります。ショパールは1860年、スイスの小さな村に住む若い時計職人の手によって創設されました。その青年の名は、ルイ・ユリス・ショパール。当時24歳だった彼の作り出す時計のデザインは斬新で、彼の腕前に対する高い評判はスイス国内だけにとどまらず、世界各地に販路を広げていくことになりました。その後3代に渡って会社はルイの子孫に受け継がれていきますが、1960年代には経営が悪化します。ちょうどその当時、ドイツで時計や宝飾品を扱うエスツェハ社は、さらなる事業の拡大を狙い、企業の買収計画を立てていました。経営悪化で苦しむショパール社と、事業の拡大を狙うエスツェハ社。この2社の偶然の出会いにより、新生ショパールは誕生します。

ショパール家に代々受け継がれてきた繊細で斬新な時計作りの技術は、結婚指輪などの宝飾品にも受け継がれています。カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーとしても知られるショパールは同映画祭における最優秀作品賞(パルムドール)のトロフィ製作を手掛けると共に、彼らの作り出す高級で煌びやかな宝飾品はレッドカーペットを歩く女優達を美しく彩ってきました。ダイヤモンドなど扱う素材にとことんこだわり抜き、たくさんの職人たちの手を経て作られる時計や宝飾品の数々は、ハリウッドセレブ達のみならず、世界中の女性たちから愛され続けています。

ショパールの結婚指輪のラインナップ

ショパールの結婚指輪は、「アイスキューブ」「ショパールディッシモ」「タイムレス」の3種類です。

中でも人気の高くおすすめモデルなのが「アイスキューブ」です。その名の通り、アイス(氷)のキューブ(立方体)がリング状に連なったような形状は、スタイリッシュでオシャレな雰囲気を醸し出しています。ボリューム感があってラグジュアリーなアイスキューブは、他の一般的な結婚指輪とは一線を画す斬新なデザインです。プラチナやホワイトゴールド、ローズゴールドなどをベースに、贅沢にダイヤモンドをあしらったデザインもあります。

「タイムレス」は、「結婚指輪の王道」とも言えるシンプルなデザインの結婚指輪です。結婚指輪は、結婚してから末永く身に付けるもの。そのためにも飽きの来ない、流行にも左右されないシンプルなデザインが理想とされます。プラチナや18Kホワイトゴールドなどをベースにしたシンプルなデザインは、年齢やシーンを問わず、いつでも身に付けることができます。

「ショパールディッシモ」は、リングの表面にショパールの流れるようなロゴが大胆に刻印された、特徴的な結婚指輪です。丸みがあって太めのフォルムは高級感に満ちています。

ショパールの結婚指輪の価格帯や口コミ

ショパールの結婚指輪は、18Kのゴールドからダイヤモンドを贅沢にあしらったものまであり、価格帯は9万円台から190万円台までと幅広い商品ラインナップになっています(2021年5月現在)。台座のダイヤモンドは定番のラウンドカットだけでなく、セミオーダーでハート形などを選択することができ、オーダーの仕方によっても価格は変動します。

実際にショパールの結婚指輪を購入した方々の口コミには、「他にはない独創的なデザインに惹かれた」「アイスキューブは個性的なデザインで周囲と被りにくい」「ショパールは世界的に有名なブランドなので恥ずかしくない」など、高評価の意見が多くありました。

結婚指輪に独創的なデザインを求めるならショパールがおすすめ!

結婚指輪は永く身に付けるためにシンプルなデザインが好まれますが、それだけ周囲と被りがち。ショパールではシンプルなデザインの結婚指輪だけでなく、「アイスキューブ」のような独創的でスタイリッシュな指輪も扱っており、周りと「差別化」できるというメリットがあるのでおすすめです。